【カーテンを分厚くした…】

【カーテンを厚めの生地にして 昼間でも居てるのが分からないようにしています】

テレビをあまり見ないので、ネットでニュースを検索していると、日本人の幸福度が低いのは人目を気にするからでは?というような記事を見つけました。車に一人で乗っている時でもマスクをしている人が多いから、自動車の中でも 外からの目を気にしている…というような内容でした。

いや、車に乗っていてもマスクは付けてるけど、それは 日本は国土が狭くて 特に今は買い物行くにも 5,6分ですぐついてしまうスーパーくらいしか 行くところもなくて、だから、外からの視線を気にしてというより、すぐ目的地に着くので 降りた時に忘れてないようにマスクを付けておく…。我が家はそうです。

でも、こんなに家が密集していると、隣が掃除機をかけているのも、お風呂に入っているのも、洗濯しているのも もう 丸わかりなので、人目を気にしてじゃないけれど、気遣いはします。お隣同士、ちょっと 気遣いしあえると住みやすいですよね。

家は 以前は 団地に住んでいて そこは もう 上下左右 全て良い方で隣近所に恵まれていたのですが…。引っ越して 今の戸建ては うん、まあ、左隣の方とは親しくしています。

 だから カーテンを 厚めの生地にしたのは、隣近所の目を 気にしてではありません。

以前 所属していた エホバの証人という 宗教団体の方が 時に 手紙を入れにくるからです。お菓子が付いてることもあります。もう、嫌で嫌でたまらないんですが、手紙を書いていれるのは、多分表現の自由だと思うので、止めようもなく…。

その内、コロナが明ければ、家から家を訪問する 聖書の普及活動ー奉仕ーが 再開されるでしょう。そしたら、奉仕のついでに 家に訪ねてこられると思うと 本当に 煩わしい。せめて、居留守を使おうと、それで、カーテンを厚めの生地にしました(笑)

仕事にも行ってるんですけど、今 暇で…。パート先はお菓子の会社なんですが、注文が無いらしく。一日 家にいて 夕方 主人が帰って来た時、「これ 玄関にかかってた。」 と お菓子と手紙の入った袋を渡されると…。いつ 来たの? 私、ずっといたけど。 気づかなかったなあ。 わあ、玄関から 二階見上げて カーテン閉まってるな、いてるかなって 考えたのかな…。とか 想像すると ゾっとします。

ストーカー被害に合われている方の 気持ち、500分の1くらい わかる気がします。ごめんなさい。 

 ところで、ストーカーは どうか知らないけど、留守かどうかを見極める方法として

 エホバの証人は、電気のメーターを見ます。

私は 奉仕に行っていて その 電気メーターをチェックして 留守かどうかを探る仲間のクリスチャンの姿を見るのが嫌でした。

「メーターを見て、動いてるでしょ、居留守かな。」「洗濯物を見たら、子どもの年齢が分かるからそれで 最初の紹介の言葉を変えるのよ。」

 失礼ですよね。犬のためにクラーつけたままお仕事の方もいらっしゃるし、家事で インターホンに気づかないことも多々あります。

 でも これを、エホバの証人は 集会で教えられています。聖書の集会で 教えられるんですよ。そして それを 家を訪ねて 使ったクリスチャンは コメントという形で発表してと自慢気にしているんです。

 そんな 胡散臭いセールスのような 手練手管の 方法 いいんですかね。

聖書の奉仕活動には 神様から任命されたイエスと イエスと共に神に仕える天使の力添えがあって、人間の業では無いと教えています。神聖な 神の業なんです。

 根拠となる 聖句です。

  『天使は、地上に住む人々、あらゆる国や民族や言語や種族の人々に伝える、

   永遠の良い知らせを携えていた。 啓示14:6』

  『王国のこの良いたよりは、あらゆる国民に対する証のために、人の住む全地で

   宣べ伝えられるでしょう。それから終わりが来るのです。マタイ24:14』

王国の良いたよりを宣べ伝えるー聖書教育活動ー

聖書教育活動が、神様の命令で行われているプロジェクトで、イエスと天使たちがその

業を支援しているなら、そんな人の家を覗くような 失礼な奉仕の仕方を 指導する必要は無いのでは❔と、思っていました…。

したくないこともしたくないと言えないので、自分が よその家を覗き見るようなことはしないようにするしかなかったのです。

皆 本当に 納得して あの奉仕 してたのかな?

 

我が家は オール電化なので、夏のクーラーだけでなく 冬の暖房も 電気を使います。犬も猫もいない…。電気のメーターは家の正面…。カーテンを 厚地にしても 意味なかったな。